ホットカフェオレのススメ[GCC通信12月号]
みなさん、こんにちは。スタッフの大石です。
冷え込む日が続く今日この頃ですが、、今回のコラムでは、「ホットカフェオレのすすめ」をお届けします。スペシャルティコーヒーといえばブラックで楽しむのが主流ですが、コーヒーとミルクの相性はやはり抜群です。意外と見落としがちな、コーヒーとミルクの合わせ方を紹介します!
◎オススメレシピ紹介
コーヒー 20g:お湯 120g
ミルク 120g 600wで1分ほど加熱
◎ミルクについて
合わせるミルクは、なるべく成分無調整の牛乳を選びましょう。喫茶店で出てくるコーヒーフレッシュのように、コーヒーにミルクを入れる時は少しだけ、というイメージがありますが、おいしいカフェオレを作るなら、ミルクをたっぷり使うのがオススメです。今回紹介するレシピでは、コーヒーとミルクは一対一の割合です! 好みで調整してももちろん大丈夫ですが、ミルクが多いほど口当たりが重厚で、おいしいカフェオレに仕上がります。
また、ミルクの温度にも少し注意が必要です。基本的には、膜が張らない程度に温めましょう。膜が張るほどに温めると、風味や甘みが弱まってしまいます。65度までに抑えると、ミルクの甘みが感じられるおいしいカフェオレに仕上がります。
◎コーヒーの淹れ方
ミルクを多めに使うレシピでは、コーヒーを濃く抽出する必要があります。ただお湯の量を少なくするだけでなく、豆を細かく挽くと、バランスの良い仕上がりになります。量が少ないと淹れる難易度も上がりますが、じっくりと全体から味を出すイメージで淹れてみてください。
どの豆でもおいしいですが、コクがある豆は特によく合います。深煎り系や、ナチュラル製法の豆がおすすめです。
冬はおうちのカフェオレで、是非コーヒーの新たな一面を楽しんでみてください! 次回は、産地別の味わいの違いを紹介予定です。お楽しみに!